社長の視座、とは

社長の視座、とは

先日の「となりのお仕事」第4回!

 

ことでん(高松琴平電気鉄道)グループ

社長 真鍋康正さんをゲストにお招きしました!

 

今回の感想をひとことでいうと・・・

「真鍋さんの経営者としての視座は一流だな」ということ

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真鍋さんは、10年来の友人でもありますが・・・

 

「ことでん」のユニークな

(でも背景に絶対的にリベラルアーツを理解した人のにおいを感じる)

プロモーションやブランデング策を通じ

経営破綻から一転、昨年、私鉄として収益ナンバー1にした敏腕経営者であると同時に

 

四国で100軒以上のセブンイレブンを経営する会社の経営者だったり

交通や都市設計の未来を考えるために

ドローンやそのほか先端技術の会社へ投資する個人投資家だったりもします。

 

ほんとうに多才で多忙。

なのにひょうひょうとしています。

 

もともと経営一家に生まれたための帝王学があるためなのか

同じ年であるのに考えている視座が1つも2つも高く

視野においても時間軸、空間軸ともに広いなと感じます。

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欧州やアメリカなど広く世界を見てまわり

未来に向けて誰もおこなってない交通や都市設計のあるべき姿の

新しいかじ取りをする洞察を持っていること(同時にアクションも)。

 

人的な能力を決して社内にだけもとめず

また環境の進化への期待を国や行政にももとめず

社外の「気の合う」タレント陣を含めて1つのチームであり

未来の応援団だととらえていることなど。

 

社長の視座・視界とは、ということを

あらためて認識させられたように思いました。

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***

1つの職場、同じ環境にいると「こういうもの」という基準はすべてに形成されていってしまいがち。

毎日、表に出続けて、自分と異なる何かを吸収すること。

 

これはとても大事なことだと思いました。

真鍋さんありがとうございました!

 

けみじゅんこ

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