第７話　バッグ作りはドレス作りと違う・・・

いよいよ数社からお見積りや工程の提案が届きました。

その中に・・・衝撃的な要望が・・・

「バッグの型紙（パターン）を作るために、

デザイン画を元にした設計書を方眼紙でつくる必要が！」

と書いてあるではないですか！

ほ、方眼紙！！！

 

「そうか、バッグにはバッグのつくり方があり、ドレスの工程とは違う」

「デザインと工場の間に、バッグをフィジカルに設計する人がいるのか・・」

 

さっそく、いつものようにオンラインでパートナーシップを組めそうな方を探していきます。

 

それと同時に

「知り合いのバッグデザイナーさんで

kay me のクオリティやコンセプトを理解してくださりそうな方がいる」との

デザイナーMariのアイデアでお知り合いにもお会いすることに。

 

行き詰っていた、「バッグデザイナーさんに方眼紙で設計書をつくってもらう」という課題。

むずかしそうに見えたハードルですが、「三人寄ればもんじゅの知恵」！

 

なんだか１つ１つ石を積み上げてお城をつくっているような・・・

１つ１つのマイルストーンがゴールにつながっていくような・・・

７年前になにも知らない中、洋服を作りはじめたころを思い出したのでした。

  

道を信じて！

次回をおたのしみに！

 

けみじゅんこ

 

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アイスウォーター　ウエストギャザードレス

 

 

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