未来を考えるアプローチ2つ

未来を考えるアプローチ2つ

たまに雑誌やウェブメディアの取材、イベントでの質問項目に
「趣味はなにか」というのがあり
もちろん「一番エキサイティングすることは・・・
方眼紙とVコーンを手に事業計画を妄想しているときです
なんて答えるのは「はたらきすぎの日本人」と思われそうで
「料理です」「乗馬です」なんて答えていたのですが・・・笑
最近はあまり気にならなくなりました。
だって、未来を考えてるときが一番たのしいし、エキサイティングなんだもん。
ということで。
ここで大事なのは「未来をどういうアプローチで考えるか」
ということ。
そのアプローチ方法を2つ今日はご紹介します
その1)ジャック・マー編
先日読んだ
「ジャック・マー アリババの経営哲学」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
はとても印象深かったです。
アリババ
とくに、
ジャック・マーの経営哲学としての
お客様が『成功』することを叶えることが、自然と事業の成長になる
という考え方。
アリババは、大企業ではなく、零細企業のプロモート力の無さを解決し
誰もがBtoB取引のチャンスを得られるプラットフォームを作った。
タオバオは、個人が個人間取引で成功するプラットフォームと
セキュリティ(アリペイ)を提供した。
次に、タオバオの個人事業主の商材仕入れ先として、アリババをつないだ。
つまり「中国全土の零細企業や個人の経済的な交流と成功を促進する」
ということをひたすら行った結果が、
アリババの成功になったのだということ。
その2)Moonshot
「未来からの逆算」と呼んでいる事業アプローチ。
斬新で困難だけれども実現すれば大きなインパクトをもたらす
「壮大な課題、挑戦」を意味する。
ほとんどの戦略策定プロセスでは
「現在を起点とした前進」が用いられるけれども・・。
ムーンショットの発端としては、50年以上前、
アメリカ大統領のジョン・F・ケネディが
「1960年代が終わる前に、
月面に人類を着陸させ、無事に地球に帰還させる」ことを掲げた
ことが挙げられる。
ここから、ムーンショット(月ロケットの打ち上げ)という
言葉が生まれたといわれています。
最近、前職(BCG)の先輩で現在シリコンバレーに起業のため
滞在しているのですが、シリコンバレーでもこのムーンショット的なアプローチが概
念として一般化しているとのこと
その方が参加したイベントでも
曰く、「イーロン・マスクが “火星だ!”と初めて叫んだ時、大多数は静かに冷笑し
た。しばらくして、科学者が1人、また1人、彼に賛同した。今や冷笑する者は
1人もいない。最初に冷笑した人は肩身の狭い思いをしている」。
そして「(見える)5年先ではなく、(見えない)15年先を想い描け!」という
ーマだったとのこと。
(先輩のブログはこちらより)
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