この頃は次のシーズンに向けてのkay me デザイン活動が盛り上がっているけみです。 みなさまはいかがお過ごしでしょうか さてわたくしは、デザインはもちろん、仕事全般についても・・・ あたらしい発想やひらめきをムズムズと必要に感じたときは、美術館や博物館のとく に器や家具の骨董やアンティークコレクションを無性に見にいきたくなります。 今回お邪魔した展示会はふたりの著名な美術コレクターの方の 「ヨーロッパ陶器と世界のグラス」(サントリー美術館、東京・六本木) 通常の作品についての妄想・・・もとい、思いを馳せる、のもそうですが、 今回はコレクターの方の育ちやひととなりが書かれてあり、 どんなふうに見つけたのかな、どんなふうに買い付けたのかな、 どんなところに感動したのかななどコレクターの方を想像しながら見るのもまた 面白かった点。 作品として特に感動したのは(*写真撮影は許可されています) こちらや こちら・・・ こちらなど ですが もっとも「ずきゅん」とうちぬかれてしまったのはこちら。 細い筒状から、ぷっくり膨らんだボトムの形状が女性のからだのうつくしさを 連想させるところ、妖艶なフォルムなのによく見ると繊細な凹凸デザインが 展開されているところなどのギャップも魅力的ですが、 この絶妙にうつくしい「黄色」に射抜かれたように思います。 同じフォルムでもこれが青やグリーン、オレンジだったら 同じように感動したかというとそうではないように思います。 まだ目をつぶるとこの黄色が浮かんできてしまいます この黄色から、多くの考えことが触発され活性したように思います 事実、黄色は脳の思考を活性化する効果があるそう! 漢の時代では五行学説の中で「土は水に勝る」とし土の色である黄色を重んじたり、 また明・清の時代には皇帝の黄金色の印章から「黄色」はだんだんと 皇帝の色となっていったと聞いたことがあります。 惹かれる色に注目したり、色のもつ効果をふまえて身に着けてみたり・・・ もう少しデザインにも取り入れてみようかなと思った次第! おすすめの展示会などございましたらぜひ教えてくださいね! 素敵な週末をおすごしください けみ
みなさま、こんにちは kay me 毛見純子です 今回リリースしました オトナ女子に贈る ピンクドレスシリーズは テーマは Time Together ! 2月はバレンタインデーもありますね。 春の訪れを目前に素敵な誰かと幸せな時と一緒に過ごしていただきたい を願ってデザインしたドレスです 日本橋、背筋の伸びるクラシカルなフレンチレストランで年上の素敵な方とディナー ◆ピンクサファイア ダブルツイストドレス 代官山で同級生との久しぶりデートに。ちょっと可憐でノスタルジックに ◆チェリーフラワー アシンメトリードレス 六本木ミッドタウン、金曜夜ちょっと遅めスタートのバー待ち合わせに ◆アマランス クロスドレス 週末土曜、旧軽井沢ホテルでのランチデートはちょっとさわやかに ◆オプティカルピンク ウエストギャザードレス グラマラスにゴージャスに。西梅田、アンティークインテリアに囲まれて ホテルバーでの一杯に ◆マリア ヴィーナスドレープドレス さてさて2月14日はバレンタインデー! たくさんの人が行き交うこの地球上で出会うことのできた 稀有なご縁に感謝して… どうか素敵なひとときを過ごしていただけますように kay me より願いをこめて kay me ファウンダー&リードデザイナー 毛見純子
今週はASEAN-Japan women entrepreneur program にて 日本代表としてパネルディスカッションに参加するためマニラに行っておりました。 このカンファレンスはASEANと日本の政府が女性起業家の交流と 情報交換を支援するもの。 200名ほど参加された2日にわたる会議で, kay me についてプレゼンテーションおよび起業についてのナレッジシェア およびASEANの起業家の方々のビジネスプランへのコメンテーターも つとめさせていただきました。 全編英語で 実に10か国の国々からの起業家、アカデミーサイド、政府関係者などの参加。 本当に勉強になり気づくことが多かったです。 以下は全体感について、得た感覚 1) 人材市場の現状から将来性について Philippineは平均年齢が23歳。人口1億人突破。英語ができてラテンノリで明るい。 労働人口1割は海外に出る。女性管理職比率世界4位で約50% 日本の平均年齢は46歳。フィリピンの倍。 ほぼアラフィフ。 ご存じのとおり男性管理職圧倒的マジョリティ。 ILO調べ女性管理職比率11%世界96位 世代、性別を問わず英語ができず日本語ドメスティック事業に安住しがちでは? 日本は製造業はもとよりサービス業に良い人材が集まらないといわれます。 これは向こうずっと加速する。 企業はアジア、ヨーロッパに拠点を設けるか、 国内拠点に来てもらうか。 一次、二次、三次いずれの産業もサバイブするなら選択はもうしなければならないのかもしれないと思いました。 ちなみにデザイン人材なら圧倒的にヨーロッパ サービス人材ならアジアな気がします 2) ヨーロッパ同様、ASEANの人も、1)の状況をシビアに読み取っている。 日本より日本を客観視しています。 ASEAN諸国の経済成長率は6-7%、タイは2%台 そして日本は0.5% ちなみにイギリス、アメリカ、香港は2-3% Londonにいるとき同様、日本の成長性への期待というか興味はあまりないように 感じましたが、因果関係として海外競争力、および女性活躍可能性が 困難だからでしょとも言われる。 日本の成長性より自国のほうが優位にあると気付いている。 3)女性起業家支援はありがたい。 一方でこれまでいろいろな会に参加させていただき 今回ASEANの各国政府が推薦するレベルの女性起業家たちとも交流し 正直、以下3つが課題だという仮説が確信に近づいた ※北米はまだ行っていないのでよくわかりませんが・・ 戦略性←これはASEAN全体的な課題。 時間軸、空間軸について近視眼的。 好きを仕事にしました、や半径何メートルのための構想、 また社会貢献の言葉は耳障りは良いが時間と空間の戦略が無ければ起業はしても 事業にはなりにくい 数値←上記同様、感性に寄りすぎて数値で捉えない傾向が強い。というか、話に数値が出てこない。 主張←これは、英語で議論する力、と言い表わせるかも。これは日本がダントツ弱い。 英語が通じないから言葉のせいにされがちだけど 実は英語で議論、という2つの要素が課題。 以上は全部、私の課題でもあり…
イベントのお知らせ) ‘kay me Talks’ vol1 ーAchieving International Business Success 来る11月25日(金)19:30-21:00 kay me 銀座本店にて 企業でグローバルに活躍するエキスパート3名による パネルディスカッションイベントを行います! 企業の中で活躍するだけでも大変なのに・・・ その上その上海外の市場で活躍するとは?? コミュニケーションにおけるTipsとは? アメリカ、欧州、アジアなど各国との違いはなに? そもそもビジネス英語をどうやって習得していったの? グローバルビジネスに取り組んでいる方にきっと 役に立つ知恵や知識・情報が満載 日時:2016年11月25日(金)19:30-(開場19時) 場所:kay me 銀座本店(銀座線B4出口すぐ) 参加費:1,500円(当日) スピーカー:外資系企業(IT、コンサル、ファイナンスなど)で活躍する3名の女性 モデレーター:kay me ファウンダー毛見純子 定員:最大20名 申し込み方法:kayme@maojian.jp に ①氏名②連絡先(携帯およびemail アドレス(PC受信用)③所属および役職 ④特に関心のある内容(あれば)をお書き添えの上、メールをお送りくださいませ。 先着順となりますがご応募多数の場合は抽選とさせていただきます そのほか:ウェルカムドリンク、軽食。 前後のお時間はkay me 試着ご購入も可 ふるってのご参加をお待ちしております kay me Talks は「一瞬で華やか ずっとラク」日本製ストレッチ素材のアパレルブランド kay meがお洋服ではなくナレッジを共有することでみなさまの活躍にお役に立ちたい トークイベントです
みなさま、こんにちは
kay me ファウンダー兼リードデザイナー 毛見純子です
先日kay me 銀座本店にて
ACCJ(アメリカ商工会議所)のWILSのみなさまのイベントを
開催させていただきました
日本にある米英資本の企業の経営陣の女性のみなさまが集ってくださり
kay me の起業にいたったお話しや
どんな価値を提供したいブランドなのかなど
お話しをさせていただきました read more