ロンドン挑戦記

代表毛見のロンドン挑戦記Vol.12

Business Social ロンドン挑戦記 思うこと August 24, 2016 0 Comments

ロンドン16日目 先日のBBC に続きJazz FM のbusiness program に出演 メディアの関心を一言で言うと、 やはり英国と日本の違い 文化、ビジネス、会計法務、コンプライアンス、購買行動、デザイン、生活習慣など多岐に渡る 取材のあとPR agency とここまでのinsight についてdiscussion. 彼らからも、やはり最も違いを感じるのは何なの?と いろいろ違いはあるけど、やはりトップは 生産性に対する考え方と具体的アクション。 生産性の低さに、思考と話すスピードのslowさ、情報交換量の少なさ、それと意見を述べることへの消極性と、沈黙への慣れ。会議中でも意見が出ない、沈黙時間がある、というと教員の友人が以前調査したことがあるとフィードバックをくれた 彼女の見解は、大人のビジネスにおける生産性は教育に遡る、と。 イギリスの教育は、 発言に価値があり、違う意見をrespectすることを尊重 レアな考え方には注目を払う だから人になんて思われるかなんか、気にしない。いまも今いるカフェで若者たちが突然ギターを弾いて歌い出し、そして出て行きました。 誰も気にしてなかった、、^ ^ 日本は、常識とされるものがあり、それを知らないまたは外れると、恥ずかしいよ、というフィードバックがベース 親が子に 「そんなことは恥ずかしいからみんなの前でやめなさい」 という叱り方をするのも独特だと そうすると、人は正解とされるものを意識し、自分の意見が常識、つまり大多数と同じかどうかを必要以上に気にして、黙る。 考えることを止めて誰かが回答をくれるのを待つ。ひいては、創造性や生産性が育たない。と 午後は、英国で100もアワードを取っている少数精鋭のbranding を専門とする会社で数時間白熱ディスカッション 見聞きしたことから、より分かりやすく、でもイノベーティブに。 Think different であれるか、そこは生産性と創造性が漂っていました 夜はビジネスパートナーと激論。 コミュニケーションて、量が減ると 当たり前だけど理解が落ちる。 それが障害になるけど、コミュニケーション量を回復させないと、事態は悪化する High context な民族ほど→わたし、より陥りやすい 8時間の時差、 わたしは毎日新しいインスピレーションを得る、でもコミュニケーション量は日本にいたときより減っていて伝えきれてない ロンドンと東京、遠隔で 生産性と創造性を相互理解のうえで これまで以上に上げていく まだ解は見当たらないけれど それができたらまたkay me は新しいステージに行けると感じます なんだかまとまらないけど、そんな1日。 だんだんrealになってきて、いい感じです。

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代表毛見のロンドン挑戦記Vol.11

Business Social ロンドン挑戦記 思うこと August 23, 2016 0 Comments

ロンドン15日目 朝からOxfordに移動。素敵なコンサルタントの方と息つくひまもないくらいの意見交換。 貴重なinsight をいただきました。Londonビジネスにとてもいいご縁となりそうな予感。 Londonに戻ってGoogleが世界で数か所だけ開設しているTechnology entrepreneurの インキュベーション施設 “Google campus “  テックカンパニーのピッチイベントに参加。 飛び込みだったのだけど、主催者Paul さんにおねまいしてkay me のピッチをさせてもらうことに。 ロンドンに来てからよりクリアにしたわたしのポリシー 1)来た球は当然全部打つ 2)チャンスとあらば全部乗っかる 3)自分にとってストレスとプレッシャーをかける挑戦を選ぶ 結果、たくさんのフィードバックがもらえました。 さまざまなテックカンパニーの創業者から興味をもってもらえたのと同時に、 kay me に対する感想も。 テック関係の優位性をここロンドンで持つのはどのカンパニーも苦労している点。 Unique Selling Point をよりclearにする必要性も感じる。 日本は商業ベースでやっぱりモノづくりに優位性があると思われていないのと、 誰もロンドンの日本企業の名前が言えなかったのはちょっとショックでしたが仕方ない。 夜は、最終のgymにてGoogle Campusで食べたpizzaを消費。 でも最終時間帯はほとんど人がいなかった。 日本のgymは夜の時間が一番混む。やっぱり朝活動する都市なんだな。 15日目をひとことで言うなら 内にこもるのは誰にとってもラクだ。 家のカウチ、オフィスのデスク、パソコンの前・・・ でも、人がいかない場所に出ていくことで チャンスと出会える チャンスて絶対に見えて相対なものだから 全員に同じチャンスがあるならそれはチャンスじゃない 人がやらないことを選んで挑戦しつづければ 道は開く Go Global!!!

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代表毛見のロンドン挑戦記Vol.10

Business Social ロンドン挑戦記 思うこと August 21, 2016 0 Comments

お知らせ】 1つめ・・・ この度、8月24日よりなんと!羽田空港に念願の常設ができます 羽田空港第一ターミナル 伊勢丹さんの中になります ぜひ、JAL(国内線)をお使いの方、チェックしてみてくださいね 2つめ・・・ 9月10日にさいたまスーパーアリーナで開かれる 埼玉県SAITAMA Smile Womenにゲストスピーカーとして登壇いたします。9月はその前後、帰国しますのでぜひ情報交換などおねがいします 3つめ・・・ 9月末より、日経スタイルさんでわたくしの「ロンドン挑戦記(仮)」が連載されることになりました! 国内の動きももちろん進めてまいります ぜひ、「こんな機会があるよ!」「こんなこと興味ある?」などありましたらご支援ご鞭撻のほど引き続きおねがいいたします ロンドンへ出発前、こちらのタイムラインでいろいろとお願いをしたくさんのかたに助けていただいています またそのお礼もかねて、わたくしのロンドン挑戦記、こちらでも報告してまいります 引き続き「一瞬で華やかずっとラク」を世界に よろしくおねがいいたします

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代表毛見のロンドン挑戦記Vol.11

Business Social ロンドン挑戦記 思うこと August 21, 2016 0 Comments

ロンドン14日目。 素敵なおともだちに会いました。 2年前初めてロンドンでマーケティング調査をしてからずっと強力なサポートをしてくれている。ほんとうに感謝しかない! Akika Yamasaki Hepworthちゃんとロンドンで日本食デリバリーを展開している起業家 Toshihiro Yoshimura さんのWASOをいただく。 実はロンドンで成功している和食ファストフードのビッグ4、yo!sushi、itsu 、wagamama 、wasabi は人気だけど、日本企業ではない。 ローカライズはいいこと! でも正直、これらの味は、和食とは程とおい。 WASOは食材も味も日本で食べるよりもおいしかった! ヘルシーなランチが会社にとどく 昨年起業、その勇気にとても共感した。心がふるえた。 これまで13日間、いろいろ書いてきたことは、事実。 やっぱり生産性の低さは国として課題だと思うし、 人口が1億しかいないとはいえ、ほかのアジアの国よりもロンドンで見る挑戦者は少ない。 どうしてイギリスでは1日の中で「時間帯」ごとに「相手が良い時間を過ごすことを願う」挨拶を言い合うのか。 わたしの見解では、 1日の中でそれぞれの時間帯に人はどう過ごすかを意識しているから そういう土壌でランチタイムにさっとこれまでにない価値を届けるWASOさんは素敵なことをしていると思う kay me もあたらしい概念をあたらしい戦い方で きっと「そう、そのポイントがほしかった!」と思ってもらえる方に安定的に届けられますように ロンドンはやっぱり挑戦者にやさしい やさしさに触れると挑戦する人を手伝いたくなる そういうポジティブな連鎖がたしかにある  

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代表毛見のロンドン挑戦記Vol.10

Business Social ロンドン挑戦記 思うこと August 20, 2016 0 Comments

ロンドン13日目。 ITパートナーのfamily がdesign にinspirationが得られるよ、とO’keeffe 展に招待くださいました。 アメリカIT企業でmarketing をしている20代の才媛も先日あったほかの20代の女性と同様、management やpolitics 、economy にしっかり意見がある。family にはこれまで日本の義務教育にprogramming がなかったと伝えたらのけぞられました、、、 なんというか、会ってる人たちだけなのか、人がそれぞれ意見を持っている。 議論をしていても全員参加で白熱するし新しい情報(input)にも敏感なような。 やはり、教育の差なのかなぁ   なにはともあれ、企業としてふつうに英語コミュニケーションで優位性を発揮しないと! 日本語縛りや英語なんだけど日本式態度ではまず戦いのステージにすら上ってないと痛感 郷に従え。 あとはどうするか考えよう!  

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