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チームメンバーへの愛の書「ベスト3」

Favorite 思うこと April 21, 2018 0 Comments

この季節、どの企業でも頭を悩ませるのが 新しい組織、新しいメンバーに どうやって「仕事の在り方」の標準形を示すのかということ。 わたくしもkay me の前 長らく経営コンサルタントをしていて 企業内の組織研修のプログラム設計や講師なども手掛けてきました。 きょうは「仕事の在り方」の標準形を わかりやすく示しているなぁと思う良書を3つご紹介! このブログの読者の方には「あたりまえ」「ものたりない」 と思われるかもしれませんが その「あたりまえ」を簡潔に構造的に書いてある本は意外と少ないもの。 1つめ・・・ 「仕事の仕方」の目線合わせをする本 「コンサル1年目が学ぶこと」 大石哲之さん著 ・・・これは書評にもあるとおり なにも「コンサル」向けではなくすべての組織人に向けた良書。 大手「コンサル」ファームではまず 「仕事の仕方」の目線合わせをしっかり教育されます。 「仕事の効率」で稼ぐコンサルファームは チームでここが共有されないと バリューが発揮できないため。 そのTIPSやルールが書いてある本です。 2つめ・・・ 「数字で語る」を強化したいときに・・ 「入社1年目からの数字の使い方」 深沢真太郎さん著 ・・・これも「1年目」とうたいながら 実は1年目でも10年目でももしかしたら30年目にも 「数値で語る」数会話!の目線合わせに活用できる書。 とくに 「数字『を』のべる」のではなく 「数字『で』語る」のくだりは 経営者や上司のみなさんなら 一度は『うーむ、どうしたら説明できるのか』・・ と必要性を感じたことがあると思います。 数字で語る!を強化したい組織にはとくにおすすめ! 3つめ・・・ 論理的な話し方は 相手への愛! 「ロジカル・プレゼンテーション」 高田貴久さん著 ・・・「論理的な話し方」は実は「相手への愛情」。 とつねづね私は思っています。 わかりやすく伝えられることで、時間も短縮できる! (まるでkay me みたいだ!笑) この本は、わたしが20代の前半に読んでいたく感銘を受けた本です。 まずは、なによりも会社の中の、クライアントとの「コミュニケーション」の 標準形を共有するのに役立ちそう。 もはや2004年発表の 殿堂入りしている名著すぎる名著ですが、2018年にあえて「押し」!です さて、みなさんの「押し」本はなんですか? また教えてくださいね! いまも自社のために毎日曜には いくつかの本には目を通して どうやったら共通の考え方や会話が進むのかを研究しています。 いつか自分でもこの経験を本にしたいなぁなんて思ってます。…

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