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小出寛子さんからの学び(後編)

思うこと July 15, 2018 0 Comments

kay me 7周年アニバーサリーイベントの トークセッションゲストにお越しいただいた小出寛子さん   昨日もこちらで小出寛子さんのTIPSをシェアさせていただいたのですが、 ユニリーバ・ジャパンのアジア地区すべての国のブランド・ディレクターをされたり パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社で社長をされたり、 アメリカNewell Brands社ではNYにて グローバル・マーケティング シニア・ヴァイス・プレジデントを されていた小出さん。   米国本社でグローバルチームを率いていらっしゃった日本人としての 10個のTIPSがおもしろかったのでシェア!   昨日は 「説明責任!サンドイッチ作戦」をご紹介させていただいたのですが もう1つは 「健全なディベートvs. 個人の否定(Don’t take it personally)」というTIPS。 これも、「すごく納得&思い当たること多し」でした。 kay me の会議では 必ずダイレクターのNick(イギリス出身)が発言に対して 「反対意見」や細かくても「懸念事項」を質問してきます。   これは、事業の行く末がほんとうに万全であるのかを 多角的に検証し、発案した人や責任者がどこまで考え抜いているのか。 また異なる事項が発生し後ほど変更にならないかなどを問うているもの。   でも、これを「個人的な否定」と日本人はそのカルチャーからとらえがち。 傷ついたり、しゅんとなったり、逆上したり・・・。 でも決して個人攻撃しているわけではない。   反対に、「すごくagree !」「いいideaだね!」ということもあるのですが それはそれで日本人としては「個人への評価」として かなり舞い上がったりします笑。   小学校からディベートがあり 反対意見や、ユニーク(他にない)な意見が褒められ重んじられる文化から来たメンバーと話していると このあたりの理解はとっても大事だなと思います!   またそこの「反対意見」や「懸念事項の抽出」が最終的に 事業の精度にとってのバリューになるんだ、ということの理解も大事!   小出さんの10個のTIPSは 日頃から感じているところが多く、 でも小出さんがおっしゃっているんだから、やっぱりそうなんだ!と なんだか腹落ちしたのでした!   みなさまのディベートスタイルはいかがですか? また教えてくださいね!   みなさま、よい1日を!…

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