前回のお話 「英国&フランス出張 ~マンチェスター編(2)~」はこちら 数日間のマンチェスターでの会議が終わり、振返ってました。 マンチェスターは、ロンドンよりワイルドで いろいろなものがリアルでしたがそれも魅力のひとつ。 会議は、というととにかく12,000人という 参加人数が多すぎて なにかを決めるというより 多様な意見を吸収する場であったように思いました。 話し合われた内容は 英国はベンチャー投資にも積極的。 でも、英国のフィンテックベンチャー投資は、 シリコンバレーより規模がでかい! とノッていたけど、よく考えたら当たり前かな笑 (=アメリカの1エリアと 1つの大国の予算は比較対象にはならない) LGBTのネットワーキングが 主にスーツなビジネス男性でごった返していて 近未来を見た気がしました。 日本ではまだ起こりえないと思います。 颯爽と国際会議を仕切る 女性のリーダーやファシリテーターも多く これまた日本との差を感じたのですが 翻ってフェミニズムなネットワーキングは招待制で女性だけで ちょっと残念な気がしました。 「異種」や「反対側のポジション」を混ぜることで 健全なイノベーションや発展を起こすのは 経済もビジネスも政治も同じ。 今回のカンファレンスで 4、5年前のロンドン滞在時より 私の英語はビジネスにはだいぶましになってきたけれど 政治経済を論じるにはまだまだ。 しかし言葉よりも実は主張と突破力が大事とも思う。 次回までまた研鑽しよう!と誓ったのでした。 ここまでの道中、改めて気づかされたのは kay me はとにかく便利。(すみません、自画自賛で!) 移動が多い今回、しわにならず、ホテルで洗える。 初めての街でも体操着みたいに歩き回れる。 29ポケットウォレットバックは ユーロスターチケットもラクラク入る。 マンチェスターの次はロンドン乗り換えで…