kay me は英語圏でない欧州、アジア、南米・・・から 人財が集まっていて社内の共通言語は英語。 なぜkay me 社内をそのようにしたかというと… もともとドメスティックな育ち方をした私が 2つの米系コンサルティングファーム勤務を通じて感じた 英語が流暢でないことでのディスアドバンテージ。 考えていることに付加価値があると思っても 自分の英語のレベルを露呈するのが恥ずかしくて クライアントもいる会議では 大きな声でそれを伝える術がない、黙ってるしかない、 と思っていた。 かなり悔しかった。 それに加えてkay me をはじめてみて世界中で 商談をしたり、メディアに出たり、講演をする中で 日本人の考え方が世界共通ではない そして世界中で英語が使えれば15億人超と商談ができ 15億人超の人財プールから採用できたりするという 「事業成長15倍の可能性」(*日本語のみだと約1億人が対象) に気付いた。 会社員時代と違って、 「社長の器が会社の限界を決める」と言われるだけに 自分の限界、会社のケイパビリティ(組織的な能力)が 会社の限界となることを痛感している。 そこで 「隗(かい)より始めよ」ということで 8年前から自分と社内環境から変えることにしたのでした。 8年前からテレビ、映画はすべて英語のみ。 趣味のジムの最中もずっと英語。 社内スタッフも英語スピーカー、ノンジャパニーズを優先採用し とにかく社内での議論を英語に変え 多様性とローカライゼーション可能な ケイパビリティに変えていく努力。 海外および国内国際会議での英語スピーチ、取材、講演・・・ すべて引き受けて、そのたびそれをめがけて特訓をするように仕向けてきた。 でも私の手探りの英語開拓方法は最短距離ではないかもしれない、 とずっと思っていた。 そこで、英語圏でない欧州、アジア、南米・・・から 集まってきてくれているkay me メンバーたちに聞いてみた。 彼らにとっても英語は第二外国語。 母国語じゃない。…