小出寛子さんからの学び(前編)

小出寛子さんからの学び(前編)

kay me 7周年アニバーサリーイベントの

トークセッションゲストにお越しいただいた小出寛子さん。 

 

ユニリーバ・ジャパンでアジア地区すべての国のブランド・ディレクターをされたり

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社で社長をされたり、

アメリカNewell Brands社ではNYにて

グローバル・マーケティング シニア・ヴァイス・プレジデントだったり・・・。

数々の企業を率いていらっしゃいました。

 

とにかくご結婚されて渡米されるまではドメスティックなご経歴だったとはいえ

米国企業の米国本社でグローバルチームを日本人は

とてもレアでタフなチャレンジを想像するほどに尊敬です。

 

その中で、

「グローバルチーム(特にアメリカ本社)と日本チームの違い」

「グローバルチームのマネジャーになったときの心得(TIPS)」

のような議論、シェアがとても面白かったです!

TIPSは全部で10個!

中でも思い当たる節がありとても興味深かったのが

「説明責任!サンドイッチ作戦」

というもの。

 

毎回思うのですが欧州・米国の人は

そもそも自国にあらゆる国出身の人がいて

そもそも〇〇系イギリス人、〇〇系アメリカ人というのが

当たり前の社会。

 

その分、「前提条件」や「価値観」「経験」「考え方」が

お互いに異なることが前提になっている。

だからコンテキストつまり前提や背景の説明がとても重んじられている。

 

kay me でもそれは日常的にあり、

イギリス人やイタリア人のメンバーの前提の説明はしっかりしている。

時々「ながい!」と思うけれど彼らとしてはしっかり齟齬がないようすり合わせておきたいというところ。

 

逆に意外と実は弊害になっているのが

日本人と日本人のコミュニ―ションのほう。

 

お互い文脈や前提、背景理解が同じだと思っているから

その説明を省略されることが毎回。

そして、お互いの前提がずれているまま話が進み

またあとから発覚してトラブルになることが多い

***

一方で「サンドイッチ作戦」というのは

欧米だと最初に「ポジティブなこと」を述べて

2番目に「要望したいこと、指摘したいこと」をはっきり述べる。

そして最後はまた「礼儀正しくポジティブ」にしめる。

 

日本人は逆に

「考えてることは同じで、言ってること当然わかるだろう」の精神もあり

結構単刀直入に話し始めて、関係を傷つけたりもしているような。

****

小出さんの紹介してくださった

「説明責任!サンドイッチ作戦」

日本人同士のコミュニケーションでも気を付けたいもの!

自戒したのでした!

明日は、もう1つ印象深かったお話をしたいと思います・・・!

素敵な1日をお過ごしください

 

けみじゅんこ

 

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