今回のウィーン滞在。
目的の1つがkay me を実際にどうお役に立てているのか、
お客様の密着取材でもありました。
その取材の機会として
世界90カ国4000万人以上が見る2020年1月1日
Vienna Philharmonic Orchestra
(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)
のニューイヤーコンサートへご招待いただいていたのでした!わお!
しかも!
このコンサートに拘わる方の取材のため
なんとわたくしも
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの
ゲネプロ(通しリハ)に参加させてもらいました。
冷え込むホールでの取材にロングニットスカートは大活躍!
ウィーンのクリスマスツリーはこんなドレス仕様もよくみかけました。
ウィーン・フィルは1933年以来、
常任指揮者は置いておらず、演奏会ごとに
指揮者を楽団が招聘するスタイル。
また、ウィーン・スタイルであり、
ウィーンの音楽センスを持った指揮者でなければ
指示に容易には従わないことでも有名。
指揮者がよくないと判断されると、楽曲がバラバラになる危険性もありつつ
全員が指揮者をすばらしいと思ったときは、その才能をいかんなき発揮し、
これまでにない素晴らしい作品ができあがる、ともされています。
今回、初のニューイヤーを指揮するのは
若き天才指揮者Andris Nelsons。
そのスタイルはトラディショナルというより、豊かな表現力とその要求が特徴。
こちらが、指揮者の立つステージ。
思いのほかせまい!そして高い(高所恐怖症だとむずかしい・・)
そして、こちらが指揮者ビュー。
こんなふうに楽団員の様子を見ています。
ゲネプロ、そしてその前の数日のリハーサルで楽団員に対する
professionalなディレクション・・
見事に自分でやってみせ、
体全体を使って表現するディレクションに圧倒されました。
最初は、(いや最後までも?笑)反発していた楽団員も確かにいました。
でも・・・最終的に見事に調和させる
お互いのプロ魂にドキドキが止まりませんでした。
まさに、真剣勝負のドラマでした。
また、リハなので団員のみなさん思い思いのカラフルな私服。
本番さながらスーツにネクタイもいれば、
ポロシャツやかわいいセーター。足元もスニーカーやブーツも。
ゲネプロに選んだ服装はみなさんの個性が明確でそちらも見応えが。
当日もほんとは私服がいいな。なんて妄想しました。
身体の芯からやってくる音楽とプロの調べ。
そして若い指揮者と世界最高峰の楽団員の真剣勝負。
感動的なリハを全て見させていただいただき
翌日1月1日も特等席で参加させていただけるとのこと。
もちろんケイミーのロングドレス、丸めて持ってきました。うふふふ
また、当日の様子は次回に!おたのしみに
グレージュジャカード ノーカラージャケット
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