代表毛見のロンドン挑戦記Vol.12

代表毛見のロンドン挑戦記Vol.12

ロンドン16日目

先日のBBC に続きJazz FM のbusiness program に出演
メディアの関心を一言で言うと、

やはり英国と日本の違い
文化、ビジネス、会計法務、コンプライアンス、購買行動、デザイン、生活習慣など多岐に渡る

ロンドン12-1

取材のあとPR agency とここまでのinsight についてdiscussion.
彼らからも、やはり最も違いを感じるのは何なの?と
いろいろ違いはあるけど、やはりトップは
生産性に対する考え方と具体的アクション。
生産性の低さに、思考と話すスピードのslowさ、情報交換量の少なさ、それと意見を述べることへの消極性と、沈黙への慣れ。会議中でも意見が出ない、沈黙時間がある、というと教員の友人が以前調査したことがあるとフィードバックをくれた
彼女の見解は、大人のビジネスにおける生産性は教育に遡る、と。
イギリスの教育は、
発言に価値があり、違う意見をrespectすることを尊重
レアな考え方には注目を払う
だから人になんて思われるかなんか、気にしない。いまも今いるカフェで若者たちが突然ギターを弾いて歌い出し、そして出て行きました。
誰も気にしてなかった、、^ ^
ロンドン12-2
日本は、常識とされるものがあり、それを知らないまたは外れると、恥ずかしいよ、というフィードバックがベース
親が子に
「そんなことは恥ずかしいからみんなの前でやめなさい」
という叱り方をするのも独特だと
そうすると、人は正解とされるものを意識し、自分の意見が常識、つまり大多数と同じかどうかを必要以上に気にして、黙る。
考えることを止めて誰かが回答をくれるのを待つ。ひいては、創造性や生産性が育たない。と
午後は、英国で100もアワードを取っている少数精鋭のbranding を専門とする会社で数時間白熱ディスカッション
見聞きしたことから、より分かりやすく、でもイノベーティブに。
Think different であれるか、そこは生産性と創造性が漂っていました
ロンドン12-3
夜はビジネスパートナーと激論。
コミュニケーションて、量が減ると
当たり前だけど理解が落ちる。
それが障害になるけど、コミュニケーション量を回復させないと、事態は悪化する
High context な民族ほど→わたし、より陥りやすい
8時間の時差、
わたしは毎日新しいインスピレーションを得る、でもコミュニケーション量は日本にいたときより減っていて伝えきれてない
ロンドンと東京、遠隔で
生産性と創造性を相互理解のうえで
これまで以上に上げていく
まだ解は見当たらないけれど
それができたらまたkay me は新しいステージに行けると感じます
なんだかまとまらないけど、そんな1日。
だんだんrealになってきて、いい感じです。

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