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4月!わたしのおすすめ本

Favorite Other March 28, 2019 0 Comments

さてさて、もうすぐ4月ですね!   このブログを読んでくださっているみなさまの中には 夢や野望にメラメラしている方、 社員さんや部下のメンバーを抱えている方も多くいらっしゃるように思います。     最近、超古典ではありますが 実ははじめて読んで、深く思い入った本をご紹介したいと思います!   それは ジェームズ アレンの「『原因』と『結果』の法則」   英題は As a man thinketh   英語の使い方からもわかるように、この本は英国レスター出身の著者が 1902年、38歳でそれまでの 家業の倒産や父親の不慮の死、工場労働者や大企業での秘書などを経て 経験から導き出した真理をまとめたもの。   すべての「結果」はその人の「内なる心」がつくっている。 「高み」を目指せば、おのずと行動はそれを得るように行動するから、実現する。   しかし一方、目指すなにかがなければ、なにも起こりえない。 また、「環境」や「他者」が自分の「結果」をつくった責め立てる人には 永遠に求めるものは訪れない。   とすごく単純なことを説いています。     わたしもそのうちのひとりですが、 未来のビジョンに向かっている人にはとても勇気づけられる (=このまま思い描いていていいんだ。それは大事なんだ)本だと思います。   ものの10分で読める本なのでぜひ、1冊おてもとに!とおすすめしたい本です。   ****   一方で、うって変わって・・ 哲学書ではなく実践書になりますが こちらも同様に真理をついたもの。   新入スタッフや若手スタッフを前に「仕事の仕方」をさくっと伝えたいなぁ というニーズにはこちらがおすすめです!   「コンサル一年目が学ぶこと」   タイトルには「コンサル」とありますが 内容はまったくコンサルでなくても 本質的かつ合理的に業務をすすめる心得が書かれてあります。 kay me でも入社のときの課題図書にしています!     さぁ、4月・・・…

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言葉の習得方法とthe good wife

Favorite Other March 14, 2019 0 Comments

kay meの今年の大きな目標の1つが 日本同様にアメリカのお客様に知っていただくこと!   それには組織としての英語レベルの向上が必須。 もちろん 「隗(かい)より始めよ(言い出しっぺから始めよ)」ということで・・・ この4-5年、自宅での環境や、移動中の音声をすべて英語のみにしています。   そして最近、はまっているのがNetflix のthe good wife     シカゴを舞台とした法廷ドラマですが スピードも早いし、セリフも論理的だし、 ローファームや政府機関で働く女性たちの服装も参考になります     主人公(女性)の夫役(元州検事役)がthe sex and city のMr.Big だということも 大きなモチベーションになります(わたし的に笑)     でも、感化されやすいわたしは最近、社内の会議でも 英語がちょっと「尋問調」になっているなと感じています。 the crown(英国エリザベス女王の伝記)   にはまっているときは 来客があると do sit down 的なちょっと古典的な言い方が頭をよぎったのですが笑   私が感じる言葉の習得のポイントは   1つめに、たのしめる方法を自分で選ぶこと。 自分がたのしいと思えないことは継続しないので選択しないほうがいい。 また「たのしい」と思うことは人それぞれ全く違うので、 いろいろな興味を試して(あまり最初から大金をはたかずに)みるのもいいですよね   2つめに、「語学の習得には終わりがない」という前提に立つこと。 そして投下した時間に比例するということ。 ライフワークとして毎日ある一定の時間、インプットとアウトプットをし続けるしかない。   いつも母国語以外の習得は筋トレと似てるなと思います。 たとえば1週間毎日3時間筋トレに励んでも、 そのあと1か月なにもしないと元に戻る。 でも毎日3分でもつづければ、1年後には大きな変化がある。といったように   なので最近、さらに職場環境を日本語禁止にするべく 外国人スタッフの採用にもいそしんでいたり・・・  …

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ご提案!スタッフによる3月の装い

Favorite Other March 9, 2019 0 Comments

お客様のみなさまより 「(モデルさんより)リアルだから、参考になる!」 とおっしゃっていただきますます好評な 「スタッフコーディネート」!   先日は3月号の撮影がありました。   面接や商談が続く日は・・   はじめてのクライアント訪問に   なじみのbarに軽く1杯飲みにいこう   春の陽気に誘われて。お散歩へ   3月号からはあたらしくメンズメンバー   ウェブデザイナー Sho が思い描く「理想のコーデ」を少し妄想も交えつつお届けしています笑   リアルなスタッフコーデ3月号はぜひこちらから!     ≪ブログ内アイテム≫ [1枚目の画像] ピュアホワイト レースペプラムジャケット ネイビー ラインニットドレス   [2枚目の画像] マスタード×ネイビー フリルドレス ネイビー ノーカラージャケット ホワイト ぷにぷにビジネスバッグ   [3枚目の画像] ピュアホワイト レースペプラムドレス グレー ストレッチライダース ホワイト おともトートバッグ   [4枚目の画像] ライトグレー 宇宙ドレス インディゴ ストレッチデニムライダースジャケット レッド おともトートバッグ   [5枚目の画像] ヴィクトリーブラック サイドギャザードレス クリームベージュ 金沢産ショートカーディガン トープ おともトートバッグ     *********************   ≪イベントのお知らせ≫     2019新作お披露目会 vol.2 日時) 3月21日(木) 15:00~15:45(14:00開場) 3月23日(土) 15:00~15:45(14:00開場) 会場)…

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ヒトが魅力的に見えるとき ~両極性の融合~

Favorite Other March 2, 2019 0 Comments

ヒトが魅力的に思えるとき・・・の私の解釈は 「そこに意外性があるとき」のように思っています。   例えば 天然そうで、すごくシャープだったり シャープそうで、意外と抜けていたり・・・   すぐにすべてがわかる単純性よりも、 「もっとなにか知らないなにかがありそう」と思わせるほうが 探求心をくすぐり飽きさせない何か、になるような気がします     洋服のコーディネートもそう。   甘いようで辛い 辛いようで甘い?   のような意外な組み合わせが神秘性を高めるようで とても好きです。   kay me でエレガントなテイストが多いなか ライダースやストレッチレザーのジャケット(いずれもノンアニマルですが)のような 「ハンサム」アイテムをデザイン開発し続けているのは、     エレガンスに足すだけで 一瞬で「甘×辛」ミックスが完成するため!     今回、この組み合わせをぜひおすすめ!   ホワイトのレースペプラムというイノセントな雰囲気に ニュアンスカラーのライダースを合わせる   もし気に入っていただけたら ぜひ、甘×辛コーデ 春先に向けて取り入れてみてくださいね!     けみじゅんこ     ≪ブログ内アイテム≫ [1枚目の画像] マスタード×ネイビー フリルドレス ネイビー ノーカラージャケット ホワイト ぷにぷにビジネスバッグ   [2,3枚目の画像]   グレー ストレッチライダース サックスブルー ラインニットドレス   [4枚目の画像] グレー ストレッチライダース ピンクドット ギャザードレス   [5枚目の画像]…

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先日、泊まったある地方ホテルの話

Business Favorite Other Travel 思うこと February 28, 2019 0 Comments

ホテルに滞在しているときにルームサービスや ハウスキーピングなどに電話すると 「はい、毛見さま。なにかお手伝いできますでしょうか」 のように着信した部屋番号から判断し 宿泊者の名前を言うシステムは普通になっていますが 先日、泊まったホテルはそれ以上の驚きがありすぎて記しておきたいと思います   そこは2度目の滞在だったのですが 1度目とは違う名前で予約をいれました。 (「毛見」という苗字が変わっているので ときどき気分で家族の別の苗字を使うことがあります)   予約方法も前回と異なっていたので データ上は同一人物と認識されなかったはずなのですが・・・     レストランに降りていったとき 顔を見るなり 「おかえりなさい、Junkoさん。今日はどのようなメルローにしましょうか」 と顔を見てbarスタッフが話しかけてきました。   目が点!   前回泊まったのは去年のこと。 たしかにそのときワインにはまっていたので、 よくメルローをひとりで飲んでいたのですが・・・   「どうしてわたしのことを覚えていたのですか」 というと、「記憶です」と。   ただ、何百と毎月接客しているウェイターさんが ひとりひとりの顔を見て、 名前と好きなワインのテイストまで覚えておくなんて人間技ではない!   驚いていると、違う方向から歩いてきたウェイトレスさんが 「Junkoさん、お料理はどうしましょうか」と話しかけてきました。   おそらくウェイターの話を聞いて、名前を認識した?   そんなウェイターさん方が運んできてくださったお料理も 相変わらずの美味しさでした!     そして部屋に戻ると前回お世話になったレセプションの方から カードとドリンクが届いていました。 そこには、前回会話した内容が記されていました・・・   なんと! そこで、どうしてこのようなミラクルが起きるのかを考えてみました   1)特別に記憶力のいいスタッフだけを厳選採用している? 2)顔認識システムが玄関にあり、瞬時に個人情報と連携させて全スタッフに共有される? 3)会話や好みは随時データベース化されて、宿泊客の情報は随時復習している?   とにもかくにも、驚きを隠せないクオリティでした。     しかしながら正直おかげさまで、ほんとうに 「自分の家に戻ってきたような」「家族に迎えられたような」気持ちになり スタッフのみなさんとも笑顔で話しができ心から楽しめました。…

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