Yearly Archives: 2018

kay me の若手スタッフ登場!~その1~

Other March 24, 2018 0 Comments

現在、4-6月商品の撮影を行っています。 今週はとあるリゾート地での撮影があったのですが・・・ 1つ1つのアイテムは みなさまにお届けするその前、 都内の縫製工場さんにお願いする直前まで デザインの変更が入ったりすることもあります。 (入れるのはほぼ私なのですが・・てへへ)   最後の最後までカラダが美しく見えることや どんなに動いてもラクな状態でいられることなどに こだわっていて、できる限りのことを反映します。   撮影にはいわゆる1点1点を仕上げる 「サンプル」で行います。 サンプルであっても難しい縫製技術がいるため ある程度の期間、縫製工場さんと打ち合わせて仕上げていきます   しかし今回、撮影日直前に「リデザイン」が入った リゾート用のロングスカート! お尻がきゅっと上がって見えるように この水彩画をベースとしたランダムなストライプを Vの字にデザインするためバイアスにとって縫製するのですが・・・ ランダムゆえにストライプの「太い」「細い」の 位置やバランスを最高に「お尻がきゅっ」として見えるように デザイン変更。 *向かって右半分が旧デザイン 向かって左半分が新デザイン しかし・・・縫製工場さんに依頼していたは間に合わない! ということで こちら服飾学校を出ているなっちゃんがサンプルの縫製を2日がかりで してくれたのでした。 となりでは喧々諤々の 撮影企画会議の最終回が・・・ ウェブプランナー、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー フォトグラファー、生産メンバー、デザイナー・・・が参加して どう1つのアイテムのうしろにあるストーリーを伝えていくかを議論しています。 さて追い込み! サンプル縫製をしたなっちゃんも撮影に参加! さて、また撮影秘話は後日! 「詳細および申し込みはこちら」 「詳細および申し込みはこちら」 それではまた続編をおたのしみに! kay me WEBサイトはこちらから ********************** イベント『となりのお仕事』第二弾 Knot  遠藤さんと kay me 毛見とのクロストーク 3月24日 土曜日 15:30ー17:00 新宿店併設イベントスペース くわしくはこちらから ********************** イベント『となりのお仕事』第三弾 デロイトトーマツベンチャーサポート金澤さんと  kay me 毛見とのクロストーク 4月6日 金曜日 19:30ー21:00…

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ビジネス出張コレクション!

Travel March 23, 2018 0 Comments

さて、上海・広州の出張から戻りました。 日本に戻ってきての第1印象はやはり 「静かできれいで親切」! 多くの外国の方が言う感想を私もそのまま感じます。 上海はとにかくビッグシティでまだまだ勢いを感じました。 とにかく広州と上海ともに政府の商業に対する投資額が半端ない。 金額の考え方、投資回収に対する自信の違いを感じました。 ここまで短期間で都市を設計できる政府はやはり賛否両論あるものの ものすごいリーダーシップなんだと敬意を持ちます。 巨大高級ショッピングモールが同じエリアにどんどこできており ホテルもにょきにょき。 広州のフォーシーズンズはきらびやかなフロントに100階フロアまでありました。 そのコンテンツ(テナント)の多くを支えるのは「舶来コンプレックス」。 もっというと「欧米コンプレックス」。 お金を持った東アジア人が消費するのは欧米ブランドなんだなと 日本の消費行動も外から改めて認識することになりました。 ルイヴィトン、シャネルなどはもちろんスタバにテスラにそしてアップル。 ロンドンでは、ヴィトンやシャネル、スタバやiPhone がそこまでリーダー的存在ではなく 「あくまで選択肢のうちの1つ」というスタンスだったのは やはり同じ文化圏のものでそこに「コンプレックス消費」が「べつに」なかったのだと改めて思いました。 とくに欧州からするとアメリカは弟分みたいなところもあり iphone 使用率が低かったのも中国を見たあとでは納得です。 一方、中国における日本企業の役割はもちろん電化製品や車もあるのですが勢いを感じたのは 小林製薬や日清食品、キューピーなどドラッグストアアイテムや食品が目立ち 「清潔で長持ち」を期待されている感じ。 グローバルマーケティングをもとに いかに「『デザイン』や存在も『クール』で長持ち」「持ってると誇れる」にできるか、がこれからの肝。 でも消費の先端をいく人々はおそらくトレーサビリティとかサステナビリティにも関心が高いと思われ,、今後は広い意味でエシカルであることも差別化の要素であり、もう少したつと必須になると思いました。 欧米系のファッション、日系のファッション、食品(パスタやチーズ、調味料など)、ドラッグストアアイテムともに 価格は東京の130-200%。 関税分+アルファな感じでした。 クラフトの粉チーズ800円、ふつうのパスタ1袋500円、 トマトソース1000円・・・といった具合。 滞在先のアパートで作ったパスタは 名付けて「関税パスタ(笑)」? 旅の服は、「飛行機からホテル、会食、ビジネスまで」ケイミーでした。ほんとラクでパーフェクト。にひひ。 *こちらのフライトドレスは近日リリースされますのでおたのしみに! さて、これからはアジアに対してもいろいろ進めていこうと思います! お知恵のある方、ぜひ意見交換させてください。お待ちしています! 今週24(土)の「となりのお仕事」イベントでは 時計業界を日本製×カスタム時計で塗り替えた Knot 遠藤社長の人生を伺います。 展開されている 台湾、タイ、シンガポール、ベトナムの話もたのしみ。 くわしくはこちらから まだ残席あります。 ぜひいらしてくださいね! けみじゅんこ 着用画像はこちら ホワイトウォッシャブルボレロカーデ ネイビーレオパードウェストギャザ―ドレス リモーネフレアドレス kay me WEBサイトはこちらから ********************** イベント『となりのお仕事』第二弾 Knot  遠藤さんと…

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いま、中国にきています!(必要なのはやっぱり・・・?)

Travel March 18, 2018 0 Comments

さて、上海について初日にさっそく国際展示会にもいってみました。 ここで驚いたのは 出展社の中国企業の多くは 「英語が通じない!」ということ。 これにはびっくり仰天でした。 インターナショナルな商談の機会で かなり商機を逸している企業が 多いように思いました。 日本にいるわたしの中国人の友人たちは みな英語が流暢。 なので上海のイメージは 東京よりも数倍、 英語が話せると思っていたので このギャップには驚きでした。 もったいないですね・・・。 でもこれは日本も同じ。 インバウンドや居住者のたくさんの国の人と接する機会に 共通語(英語)で考えを伝えられたり 要望を聞いたりできると おそらく情報は(おおげさでなく)100倍にも 10,000倍 (=100人×100人の情報) にもなりますね。。。 積極的に、自分のコンフォートゾーン(快適な領域) から出よう! そう思いました。 つたなくても言葉を話すというのは 人生を彩り豊かに、 また可能性を豊かにしますね。 今回はロンドンから出展している わたしたちのパートナー企業の創業者から kay me に対する示唆をもらえたのはよかったです。 北米、中国、南米、ヨーロッパ、そして日本・・・ さまざまなファッションエリアを見ているからこその わたしにはない 時間軸、空間軸を交えた気づきはとても参考になりましたよ。 もっともっと英語の力や自分の可能性を磨いて 大事な情報をつかめる人でありたいと思いました! もちろん考える力も! +++ さて、中国のお話しもご紹介する 参加者も巻き込んじゃうトークイベントが。 ぜひいらしてくださいね! ワイン片手に語らいましょう! 「詳細および申し込みはこちら」 「詳細および申し込みはこちら」 それではまた来週の続編をおたのしみに! けみじゅんこ 着用画像はこちらから ネイビーレオパード ウェストギャザードレス ネイビー フューチャードレス ホワイト ウォッシャブルボレロカーディガン kay me WEBサイトはこちらから ********************** イベント『となりのお仕事』第二弾 Knot  遠藤さんと kay…

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いま、中国にきています!(上海の金融ウーマンのはたらき服)

Travel March 17, 2018 0 Comments

さて、前回の広州レポートより・・・ 私たちは国内線の上海航空で移動。 上海に到着しました。 地下鉄に乗ってみて上海は、広州やマニラに比べて人口の年齢は 高いものの、 東京よりは若いと感じます。 そして、広州よりやはり人々の歩くスピードは 早く 広州よりも都市型だなと感じます。 わたしたちはいつも海外へ出張をすると その国の金融エリアで 朝、昼、夜の 人の動きや服装をウォッチします。 広州では国際的な金融機関でも かなりカジュアルな服装(スウェット姿やスポーツウェアなど) の人が多かった (IT部門の若者たちが集積している?)のに驚きましたが 上海ではさすがにそれはなく ジャケットにワンピースや ジャケットにパンツ姿が多かったです。 ただ日本と同じ金融街なので 総じて色はダークめ。 役職のあると思われる女性たちはやはり総じて 華やかな色を着ていらっしゃるように感じました。 このときは ロイヤルブルーやオレンジなど ビビットソリッドカラーのタンク またはフレアワンピに テーラードジャケット、 というスタイルが多かったです。 ただ金融街にある大きなショッピングモールは 欧米の高級洋服ブランドでどこも埋め尽くされているものの 実際、ショッピングはオンラインに 移行してしまった感は否めませんでした。 高い立地に高い人件費を抱える店舗型は ロスセンター(つまりプロフィットセンターの逆) または 広告としての位置づけ または最大には 体験ポイントの 役割が 大きくなっていると感じました。 あしたはファッション業界の集積地で感じたことを レポートしますね! +++ さて、そんな中国のお話しもご紹介できます。 参加者も巻き込んじゃうトークイベントに ぜひいらしてくださいね! ワイン片手に語らいましょう! 「詳細および申し込みはこちら」 「詳細及び申し込みはこちら」 けみじゅんこ 着用画像はこちら ネイビーレオパード ウェストギャザードレス kay me WEBサイトはこちらから ********************** イベント『となりのお仕事』第二弾 Knot  遠藤さんと kay…

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いま、中国にきています!(パート1)

Travel March 15, 2018 0 Comments

いま私たちは中国にきています。 メインのイシューは 今週、中国の経済第1都市、上海で開催されている 国際展示会に出るためなのですが それに合わせて第3都市の広州にも初訪問してきました。 広州は上海の発展のあとに整備がすすめられた都市にて 上海やおそらくたくさんの外国の都市を参考にして作られたと思われ、 いままでもっていたイメージを謝りたいくらいの近代都市でした。 空港から都市に伸びる道路はとても広く、 花の都市、広州と言われているだけあって 南方の気温にあわせた色とりどりの花や木々が埋められ とても快適な都市設計だなと思いました。 驚いたのは、アリペイ(支付宝)やwechatなど スマートフォンのアプリが通貨になっていて、 現金で飲食できなかったこと。 また、アリペイ(支付宝)登録によって使える シェアリングの自転車がいたるところにあったり 日本よりもIC化が標準装備されている点 もちろんVISAやアメックスなど外資クレジットはほとんど使えません。 衛生面でも気を付けられていて こちらのフードコートでも 透明のマスクをすちゃっと未来的にかけていたり・・・ そしてなによりも広州は 人がみな若いこと。 地下鉄の駅は、まるで大学の学園祭さながら 20代で埋め尽くされていて 去年訪れたマニラ(フィリピンの平均年齢は23歳! 日本は倍の46歳。まるで親子ほど違う) を彷彿とさせます。 深センという中国のシリコンバレーにもほど近いのもあり ITやメーカーの集積地としても有名。 強い政府の指導力と財源を 正しく人の幸せのためにつかっているように思いました。 人々が温かい気候の中で幸せそうだったのも印象に残りました。 kay me への示唆もいろいろ。 またこのあたりは3月24日(土)のイベントや 4月6日(金)のイベントでもお伝えできればと思います。 詳細は後日! それではまた続編をおたのしみに! けみじゅんこ 着用画像はこちら フューチャーフレアドレス ウォッシャブルボレロカーデ ホワイト kay me WEBサイトはこちらから ********************** イベント『となりのお仕事』第二弾 Knot  遠藤さんと kay me 毛見とのクロストーク 3月24日 土曜日 15:30ー17:00 新宿店併設イベントスペース くわしくはこちらから ********************** ◆kay meの採用情報はこちら ◆スタッフブログはこちら…

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