思うこと

縫製工場はワンダーランド!

思うこと March 31, 2017 0 Comments

わたしがみなさまにお伝えしたくて 最近うずうずしているのが kay me 縫製工場でのあんな技術やこんな技術! kay me の裁断縫製工程はとにかく手間がかかり 仕様書どおり、パターンどおりに仕上げることもむずかしい。 それは 表地も、糸も、裏地も・・・伸びるのに加えて ギャザーやドレープがふんだんに使われたパターンが多いため 着地点(長さや強度など)を手作業で調整しなければならない ただそこには経験も必要なので 熟練の技術が必要なのです。 ストレッチ性、も毎回生地によって異なるため 熟練の監督が1つ1つ自身で試作をされる中で 注意事項を書き出したり または仕様そのものの変更案を出されたりします なんといっても kay meの縫製は新しい工場さんに依頼するごとに 断られることのほうが圧倒的に多い。 それほど、縫製業界の中でも難解で有名だそう・・笑 きょうも工場さんと二人三脚。 みなさまに、一瞬で華やか ずっとラクな毎日をお届けできますように! さて、3月もきょうが最終日。 あすから4月ですね。 がんばってまいりましょう! さて6年ぶり(?)に髪をボブにした けみじゅんこでした! ◆スタッフブログはこちら ◆オンラインショップはこちら ◆会社で!自宅で!無料で試着ができる 「試着便」もお試しくださいませ ◆店舗情報はこちら ◆kay meの採用情報はこちら ◆これまでのメディア掲載はこちら ◆kay meインターナショナルサイトはこちら  海外版facebookはこちら  日本版facebookはこちら  Instagramはkaymetokyo@Instagram

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アフターヌーンもフレッシュな脳で!

思うこと March 29, 2017 0 Comments

昨年、1年の多くをロンドンで過ごしていたときに いろいろ日本との違いを感じたわけなのですが・・・ そのうちの1つに、 カジュアルにテイクアウトできるオーガニックフードビジネスが 活況かつ定着しているということがありました。 ロンドンにいる間のランチはだいたいこう。 オーガニック野菜+たんぱく質! 野菜は全然のどにつかえる感じがなく ナチュラルで身体にすんなり浸透する味。 食べ続けるごとに身体が クリーンにお掃除されて 軽くまた血液や細胞の1つ1つが冴えてくる感じがしました。 私は企業様での研修や会議のファシリテーターをすることが多いのですが やはりお昼に「ごはん(メイン)+なにか」(揚げ物とかカツとか) や「麺(メイン)+なにか」というランチを取る方が多く そうすると午後血糖値が上がりきってしまい 睡魔と戦われている様子はよく見ていました。 オーガニック野菜+たんぱく質のランチはその点も心配ないのが いいですね! ということで東京に戻り、同じようなお弁当はないか 結構さがしてはみましたが・・・ オーガニック健康食となると、 コース式などの女性向けおしゃれレストランさんが多く 紙パッケージのテイクアウトというのりはほぼない。 コンビニさんのサラダは 一見、似ているのですがお野菜の味が・・・うむむむむ ということでしばらく難民だったのですが 銀座で最近見つけてしまいました! こちらはオーガニック野菜の どどーんとサラダだけのランチがあり まさに理想的な オーガニック野菜+たんぱく質 という組み合わせ しばらくこれでオーガニックサラダランチ難民は回避できそう! 最近食べるものの要素がすぐに 身体の中の細胞や血流に影響しているなぁと感じます みなさんもキレイナカラダのために 実践していること、ありますか? ぜひ教えてくださいね! 午後も冴え冴えのキレキレでいきましょう! けみじゅんこ ◆スタッフブログはこちら ◆オンラインショップはこちら ◆会社で!自宅で!無料で試着ができる 「試着便」もお試しくださいませ ◆店舗情報はこちら ◆kay meの採用情報はこちら ◆これまでのメディア掲載はこちら ◆kay meインターナショナルサイトはこちら  海外版facebookはこちら  日本版facebookはこちら  Instagramはkaymetokyo@Instagram

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起業「前夜」ものがたり

思うこと March 24, 2017 0 Comments

私は2007年の暮れに自分の会社を立ち上げたのですが それは子供のときから大企業を離れ30歳で独立しようと決めていたから。 ただ、その後会社をつくってから kay me の構想が降りてくるまでの5年くらいは 自分がなにに役に立てればいいのか いまいちよくわからない時期でした。 ただ、1つ、これも幼少のときから 「意思のある、野心のある女性がその夢をかなえるための なにかしらの後押しになる仕事がしたい」というのだけは明確にありました。 それは祖母が仕事をしていてとてもたのしそうで自由そうだったから。 商売をしていたので大変なことがたくさんあったと思いますが それでも強くて凛としていて、周りへの愛や感謝にあふれた人でした。 彼女から不平不満を聞いたことがなかった。 小学生のとき 店頭でチラシの構想を書いては祖母にやんわり却下されたり(笑) 四つ玉そろばんをふたつひっくり返して 当時流行っていたローラースケートにして店内を滑っていて怒られたり(笑) 私にとって祖母は常にそばにいたい 身近な憧れの存在だったように思います。 その中でも「こういうポジティブな人が増えたら なにか新しいエネルギーで世界は良い方向に動いていくだろうなぁ」 そんなイメージをつねに抱いていたように思います。 今回のドレスは そんな祖母から母に贈られた着物を、いつでも母に着てもらいたいと リデザインしたもの。 わたしも着てみてもともとオリジナルに近い コーラルピンクのほうはとても優しくておだやかな気持ちになり 夏をイメージしてカラーアレンジをしてみたブルーのほうは とてもシャキッとっ背筋がのびる目立ち色。 ドレスのパターンデザインは アシンメトリーにドレープがはいった グラマラスと着やせを両立する万能デザインにて 2枚の色を気分で着分けてみるのもおすすめです^^ それでは素敵な週末をお過ごしくださいね! けみじゅんこ ◆スタッフブログはこちら ◆オンラインショップはこちら ◆会社で!自宅で!無料で試着ができる 「試着便」もお試しくださいませ ◆店舗情報はこちら ◆kay meの採用情報はこちら ◆これまでのメディア掲載はこちら ◆kay meインターナショナルサイトはこちら  海外版facebookはこちら  日本版facebookはこちら  Instagramはkaymetokyo@Instagram

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未来を考えるアプローチ2つ

思うこと March 20, 2017 0 Comments

たまに雑誌やウェブメディアの取材、イベントでの質問項目に 「趣味はなにか」というのがあり もちろん「一番エキサイティングすることは・・・ 方眼紙とVコーンを手に事業計画を妄想しているときです」 なんて答えるのは「はたらきすぎの日本人」と思われそうで 「料理です」「乗馬です」なんて答えていたのですが・・・笑 最近はあまり気にならなくなりました。 だって、未来を考えてるときが一番たのしいし、エキサイティングなんだもん。 ということで。 ここで大事なのは「未来をどういうアプローチで考えるか」 ということ。 そのアプローチ方法を2つ今日はご紹介します その1)ジャック・マー編 先日読んだ 「ジャック・マー アリババの経営哲学」(ディスカヴァー・トゥエンティワン) はとても印象深かったです。 とくに、 ジャック・マーの経営哲学としての 「お客様が『成功』することを叶えることが、自然と事業の成長になる」 という考え方。 アリババは、大企業ではなく、零細企業のプロモート力の無さを解決し 誰もがBtoB取引のチャンスを得られるプラットフォームを作った。 タオバオは、個人が個人間取引で成功するプラットフォームと セキュリティ(アリペイ)を提供した。 次に、タオバオの個人事業主の商材仕入れ先として、アリババをつないだ。 つまり「中国全土の零細企業や個人の経済的な交流と成功を促進する」 ということをひたすら行った結果が、 アリババの成功になったのだということ。 その2)Moonshot 「未来からの逆算」と呼んでいる事業アプローチ。 斬新で困難だけれども実現すれば大きなインパクトをもたらす 「壮大な課題、挑戦」を意味する。 ほとんどの戦略策定プロセスでは 「現在を起点とした前進」が用いられるけれども・・。 ムーンショットの発端としては、50年以上前、 アメリカ大統領のジョン・F・ケネディが 「1960年代が終わる前に、 月面に人類を着陸させ、無事に地球に帰還させる」ことを掲げた ことが挙げられる。 ここから、ムーンショット(月ロケットの打ち上げ)という 言葉が生まれたといわれています。 最近、前職(BCG)の先輩で現在シリコンバレーに起業のため 滞在しているのですが、シリコンバレーでもこのムーンショット的なアプローチが概 念として一般化しているとのこと その方が参加したイベントでも 曰く、「イーロン・マスクが “火星だ!”と初めて叫んだ時、大多数は静かに冷笑し た。しばらくして、科学者が1人、また1人、彼に賛同した。今や冷笑する者は 1人もいない。最初に冷笑した人は肩身の狭い思いをしている」。 そして「(見える)5年先ではなく、(見えない)15年先を想い描け!」という テーマだったとのこと。 (先輩のブログはこちらより) おまけ)今週からわたくしのブログが月・金更新となります! 日ごろの活動や、これからの企画や計画、ちょっとした経営こばなしなどなど・・・ お伝えできればと思います。 ぜひお立ち寄りくださいませ ◆スタッフブログはこちら ◆オンラインショップはこちら ◆会社で!自宅で!無料で試着ができる 「試着便」もお試しくださいませ…

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「魂(たましい)」を宿すこと

思うこと March 17, 2017 0 Comments

こんにちは。先日はkay me がうまれる場所のひとつ、 都内にある縫製工場に行っていました。 右端にちょっとうつっていますように・・笑 今週から発売の衿つきラップドレスの最終の様子もうかがいに・・・ 工場の創業者である会長さんとはkay me を立ち上げてからのお付き合い。 昭和40年台に工場を立ち上げてから アパレル業界の酸いも甘いも経験された経営者の先輩でもあります 70年代以前はそれほど既製服が主流ではなかった・・・ しかし、 やがて迎えた高度経済成長期の70年代、 そして黄金期の80年代、90年代前半で 大手企業との取引もあり、一気に既製服・大量生産の洋服が 市場に浸透した時代でもあったそう。 既製服の一気に拡大した需要と、好景気により まさに「縫えば売れた時代」。 その後、大手企業が一斉に工場をアジアの拠点に移し 縫製工場経営に変化が訪れます。 現在は、海外生産の課題(工賃、品質、安全性など)をふまえ ふたたび国内生産に一部ユリ戻す動きもあるけれど 関係性に疲弊し、多くの機能や仲間を失った状態でもあります 今回リリースいたしますこちらのラップドレスも 上身頃の素材はほんとうに柔らかでのびやかで 裁断すると端(はじ)から丸まってしまいます そのため1つ1つのパーツの全辺に手でテープを張り ピンと伸びた状態でそれぞれを縫合していきます。 裁断も、女性が台の上にのり全身の力で重しをおさえて 手でカットしていきます。 上半身のすべての方の骨格に合うようなやわらかで繊細でストレッチ性のきわめて 高い素材を採択している反面、 裁断と縫製段階の扱いの難易度は極めて高くなっているのです ほぼ、手作りと呼んでもいい工程です 会長さんからは 「事業の拡大は良いとしても 絶対にすべての拠点からけみさんの『魂(たましい)』はなしちゃだめですよ 場所から魂を離した瞬間、その場所は死んでしまいます」と。 とても含蓄のあるお言葉でした。 また次回以降のブログでも工場さんのご紹介をいたしますね! みなさま素敵な週末をおすごしください けみじゅんこ ◆スタッフブログはこちら ◆オンラインショップはこちら ◆会社で!自宅で!無料で試着ができる 「試着便」もお試しくださいませ ◆店舗情報はこちら ◆kay meの採用情報はこちら ◆これまでのメディア掲載はこちら ◆kay meインターナショナルサイトはこちら  海外版facebookはこちら  日本版facebookはこちら  Instagramはkaymetokyo@Instagram

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