先日は太田彩子さん率いる「営業部女子課」主催の キャリア講座の講師をさせていただきました もちろん講師ではありますが 20-30代の現在営業職をしている女性たちが 考えるキャリアをとても興味深く聞かせていただきました。 私からはキャリアを考える上で 自分は人生をかけて「何をすればいいのか」のwhat の部分 と それに到達するまでの道のり howの部分 の2つの掛け算がとても大事だと思っているということ、 そして実は what が具体的に見えていなくても 大きな方向性に向けて進んでおくための how はいくらでもある そんなお話をさせていただきました。 *** 20代からkay me を立ち上げるまで 私自身「挑戦する女性を応援したい」と自分のミッションを思い描いていたものの (ちなみに最初に就職したベネッセのエントリーシートにもそう書いていましたっけ) 具体的な事業として最初にまずなにをするのかが見えず ずっと苦しんでいた時代がありました。 コンサルティング会社を自分で興したあとも数年間は毎晩毎晩 いろいろな市場分析や自己分析をしていました。 それが高じて自己分析のツールも開発したり、コラムに連載もしていましたっけ。 *** いまの私はそこからブレークスルーして what に迷いがない。 むしろ、やりたいwhat がたくさんあってそれらが明確なビジョンとして持てすぎるので それを残された人生でどう到達させられるかのダイナミズムと戦っているように思います。 きっとこれから出会う方々とこれまでに出会った方々が その仲間となるのだと信じています またその時が来たら、いったい何をおこなって何が起きたのか ご報告したいと思います! とにかくやりたいことがいまはさらにたくさん。 …